「オンライン・オピニオン」


「コロナ難民対策の無策」
「評価されない日本の役割」
「沈没しよるけん、今までありがとうね」
「戦争と憲法」
「SNSでなく、自分のサイトを」
「立憲は連合と決別を」
「兵器を作るな、買うな」
「自民とポチ外交」
「日本は立ち位置を間違えるな」
「ビジュアル至上主義の限界」


2121.コロナ難民対策の無策 22/4/27

岸田首相も所詮は自民党。
コロナの反省も、7波の対応もない。

しかも参院選で圧勝すれば、
直ちに改憲を発議するという。

安倍菅がいかに劣悪でも、
それだけで岸田政権を、
無条件で信用する理由にはならない。

自民党のタカ派の本質を見誤ると、
取り返しのつかないことになる

国民は、岸田に忍び寄る、
超保守と国家主義の『狂気』に、
敏感でなければならない。
日本が戦争に巻き込まれないために。

今回の前書きはサンデー毎日(5.8/15)の記事からです。
「岸田政権が放置するコロナ難民の惨状」鈴木哲夫から
… 休業・廃業、解散した企業のうち、賢産が負債を上回り、経営余力を残しながらも休廃業を決断した企業が薬60%もある。これも『あきらめ型』だ。経営者は人生の夢を諦め、そこで働いていた約8万人が転退職や離職に直面している。彼ら『コロナ難民』の再チャレンジ取策は具体化していない。
 そして、取府が残酷にも放置した『難民』がいた。昨年末〜3月の間に、病床逼迫のために病院に入れず、自宅や高齢者貰設で療養中に亡くなった人たちだ。
 かつて軽症中等症病床が100%を超えた大阪の高齢者施設の理事は『多少医療設備があるといっても酸素吸入器ぐらい。介護士の数も圧倒的に足りず、侮しいが看取るしかなかった』
と無念さを口にする。4月12日には自宅療養死の遺族からなる『自宅放置死遺族会』が立憲民主党とともに厚労省に出向き、自宅放置死の検証や有事にも確実に医療が受けられる『かかりつけ医制度』の創設など医療体制整備を要望した。
 しかし、岸田政権や与党が動く気配は全くない。『医師会などとの関係から、医療現場改革に後ろ向き』
(立憲4回生議員)なのだ。岸田政権は、多くの『コロナ難民』を放置したまま経済活動再開で、それを覆い隠すことなど許されない。
コメント:知事も同罪です。

・学術と政治、あるべき関係に。朝日社説。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15277366.html?iref=comtop_Opinion_04

・空気感染のカラクリ。上昌広。
https://toyokeizai.net/articles/-/584681



2122.評価されない日本の役割 22/4/27

岸田政権のウクライナ対応。
正しいことをしていると言えばそれ迄だし、
NHKも不自然なまでにフォローしている。

市民がうっかり批判でもすれば、
非国民扱いされかねない。

でもこの大政翼賛会のような雰囲気に、
違和感を感じるのは私だけだろうか。

歯に衣着せずに言わせてもらえば、
選挙前の宣伝(=プロパガンダ)に、
ウクライナの悲劇を利用(悪乗り)
していないと、断言できるのか。

コロナの総括も、五輪の反省も、
モリカケ桜も、何も終わってはいない。
それなのに、全てがまるでなかったかのようだ。
国民の関心はウクライナだけでなければならないのか。

安倍・菅・岸田、三政権には共通点がある。
それはパフォーマンスを優先し、
手っ取り早く国民の歓心を買おうという戦術だ。
これも一種のポピュリズムではないか。

しかも都知事も公約より、パフォーマンス重視。
Fテレビに至っては、あろうことか、
都知事に安保問題を語らせようとしている。

危機のムードを演出し、
特定の政治家の国政復帰の期待感を高める。
政治的中立を踏み外した行為でもある。

日本の政治とメディアは、
一体どこまで迷走すれば気が済むのだろう

・ウクライナの感謝動画、日本なし。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/174003?rct=politics
コメント:クウエートの二の舞ですが、淡々としているのが大人のたしなみです。苦情を言ったりすれば、それほど見苦しいことはありません。

・ウクライナに初の食料支援。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6424846
コメント:いくら相手が武器を欲しがっても、食糧と医薬品こそが、日本が協力するべき支援分野です。人道優先がすべてです。



2123.沈没しよるけん、今までありがとうね。22/4/29

知床の事故は、運航管理の杜撰、
地域の特殊性を含めた操船技術の未熟、
安全第一の意識の欠如が、直接の原因だが、
経営にも問題がある。

何故ベテランが辞めたのか、
或いは辞めさせたのかの事情を明らかにせよ。

国交省が言う管理基準の前に、
最も大事なものは、会社と船員の覚悟と意識である。
それらが風化していたら、どんな規則も有名無実だ。

もう一つ、海保の捜索の努力は評価するにしても、
初動で問題がなかったか、率直に話して頂きたい。
これは、あってはならない次の事故に備える為である。
海猿のドラマを神話にしてはならない。

そして人材を含めて、必要な装備は遠慮なく国に要求して欲しい。
荒天でも着水できる海難救助専用の大型ヘリも欲しいし、
潜水艇も必要だろう。戦闘機一機分で両方手に入るのではないか。

国も、人殺しの武器を買う予算を議論(タカ派が主張)する前に、
人材育成を含めた、人の命を救う為の機材や環境の充実を考えよ


・数日前も訓練。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042501086&g=soc
関連記事:運行会社社長、出航強要も。
https://jp.reuters.com/article/idJP2022042801000973
関連記事:新たに二人発見。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220428/k10013604501000.html

・不明観光船、もとは瀬戸内海仕様。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5b8e24f649b3bf1ba1da0d8c0cec3a1f16e846
コメント:現場で本当は何が起きていたのかを明らかにすることが最優先である。

・沈没しよるけん、今までありがとうね。
https://mainichi.jp/articles/20220426/k00/00m/040/187000c
関連記事:ライフジャケット着せろ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/174214
コメント:なぜ救命胴衣を全員装着していなかったのだろう。

・観光船遭難事故、露と調査協力。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6424878
関連記事:探知機に反応。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4R6G04Q4RUTIL020.html?iref=comtop_7_03
関連記事:亡くなった11人は水死。
https://toyokeizai.net/articles/-/584982
関連記事:社長交代後、離職相次ぐ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042600128&g=soc
関連記事:航行する船の映像。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220426/k10013599331000.html
関連記事:知床遊覧船、出航は独自判断。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4V46V2Q4TUTIL04Q.html?iref=comtop_7_02
関連記事:うつむくばかりの社長。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220426-OYT1T50116/
コメント:低体温が原因でないとすれば、救命胴衣の装着に疑問が残る。会社は全員が装着していたというが、本当か。



2124.戦争と憲法。22/5/2

今回の前書きは憲法記念日の関連です。

朝日新聞(5.2)ひもとく。戦争と憲法。長谷部恭男から
『何を守るのか、それが問題だ』
政治哲学者ジャン・ジャック・ルソーは、その遺稿「戦争法原理」において、戦争において攻撃の対象となっているのは敵国の社会契約、つまり憲法原理だと言う (『人間不平等起源論付「戦争法原理」』坂倉裕治訳 )。憲法原理が根底的に異なるからこそ国家は対立する。共産主義国家はファシズム国家と、全体主義国家は立憲主義国家と対立する。第 2次大戦でアメリカが日本に憲法原理の根底的な転換を求めたのも、それなくしては両国の間に安定した友好関係が成り立ち得ず、戦争が終結し得なかったからである。共産主義陣営と自由主義陣営が対立した冷戦も、共産主義陣営がリベラルな議会制民主主義国家になることで終結したはずであった。
しかしロシアは、今も議会制民主主義を受け入れていない。米イェール大学教授のティモシ?・スナイダーが指摘するように (『自由なき世界』池田年穂訳 )、プーチンが演説でたびたび引用する思想家イヴァン・イリインが唱えるのは、救世主により指導されるロシア民族が、民族の浄化と敵対者との戦闘を経て、最終的に無限の神との合一に至ると主張するあからさまなファシズムである。ヘーゲル思想を歪曲したヘーゲル左派 (マルクス主義 )もヘーゲル右派 (ファシズム )も、現状で受容されている法や道徳は、歴史をさらに高度な段階へと進展させる「革命」によって破壊されると説く。国際法も人道法も守るはあたいせず、あからさまな嘘をつくこともさしたることではない。
 『抗戦選択の意味』
ウクライナのゼレンスキー大統領が英国議会での演説で、『ハムレット』のto be, or not to beを引用したことが伝えられている。日本では「生きるべきか、死ぬべきか」と訳されることが多いが、そもそもの文脈に即して言えば、「 (運命に逆らって )闘うべきか、それとも (運命に )屈従すべきか」と訳すべき台詞である。ゼレンスキーは絶体絶命に見える運命に逆らってでも、ウクライナの憲法原理を守るため徹底抗戦すると宣言した。
屈従することはロシアの属国になること、選挙はすべて見せかけて、政敵は暗殺されるか投獄され、選挙結果も誤魔化され、抗議デモの参加者は暴力的に却圧され、独裁者がいすわり続けて彼とその取り巻きが国富の多くを猫ババする国になることを意味する。それとも、数年毎の選挙で為攻者を交代させ、公正な選挙で選ばれた議員による審議と決定で国政を運営するまっとうな、ヨーロッパ型の議会制民主主義国家になるかの選択である。命をかけても徹底抗戦するというゼレンスキーのことはが理解できない人は、この選択の恵味が理解できない人である。 
『立憲主義をこそ』
日本の安全保障と憲法についても考えるべきことは多い。何の安全であり、何の保障なのか。突き詰めて言えば、守るべきは現在の憲法原理である。日本のリベラルな議会制民主主義を断固として守るという気概が、今の日本国民にあるか否かが問われている。だからと言って、どんな手段を取ってもよいわけではない。あくまで憲法の定める枠内で冷静な議論を尽くし、理性的に判断することが求められる。その意味でも、集団的自衛権をめぐる安倍政権による理を尽くさない憲法解釈の変更は、憲法原理に対する自傷行為であり、日本の立憲主義を深く傷つけた。何をいかに守るべきかが改めて問われている。
憲法 9条が必要最小限の自衛力の保持を禁じているわけではないことを分かりやすく説明するのが、木村草太『自衛隊と憲法』 (晶文社1595円)である。
◇はせべ・やすお 56年生まれ。著書に『戦争と法』『憲法とは何か』など。
コメント:長谷部教授の正論に意義を唱えるつもりは毛頭ありませんが、私には主義主張の為に、一歩も引かない、プーチンは論外だが、ゼレンスキー(山東が絶賛)にしても、それほど美しくは見えないのです。どんな状況にあっても、最も大事なものは人命だからです。国内の兵士や、有志が侵略軍相手に戦闘を繰り広げるのは当然です。私も同じ状況なら、進んで銃を手に取るでしょう。でも市民の犠牲は絶対に許されないのです。それは主義主張を通すための、やむを得ない犠牲と考えている節があるから、私はこの二人を信用できないのです。硬直した原理主義は、破壊と荒廃をもたらします。相手を全否定し、それが自分にも跳ね返るからです。それをプーチンとゼレンスキー(そして自民党に)に伝えたい。どうしても、この二人が、自分の政治的信念を押し通したいのなら、プーチンも、ゼレンスキーも、まず自分の命と引き換えに、信念の妥当性と意義を世界に問うべきなのです。自分は安全な場所にいて、都合の良い大義を唱えても、誰も納得しないでしょう(特にプーチンのノスタルジーには)。しかも同じことは、軍備増強を喚く、自民党のタカ派についても言えることなのです。

・露が核攻撃したら、米はどこに報復。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425412
コメント:どこに報復してもいけません。どんな理由があろうとも、核を使ってはならないのです。

・プーチンががん手術で指揮権を元連邦保安局長官に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/669f5f8e94b81a15ae9721963cdc6ff888bf5d43




2125.SNSでなく、自分のサイトを。22/5/6

WTW は、PCさえあれば、
誰にでも出来ること、
でもやらないことをしているだけ。

個人の意見の発信には、
様々な方法がある。
SNSやユーチューブもその一つ。

大事なことは、言いたいことがあれば
反論や規制を恐れず、発言すること。

但し、匿名のコメントは、
無責任なヤジの域を出ず、
意見表明とは認められない。

WTWは、同好の士が増えることを期待している。
国民一人一人が、自分のサイトを開き、
意見を(世界に)発信するようになれば、
日本の政治も経済も、大きく変わるだろう。

知名度などなくてもいい。
貴方のつぶやきは、
誰かがどこかできっと読んでくれている



人の子として生まれたが故に、
亡き親を想い、子の幸せを願う。
そして、いま年老いて、
良寛の子どもへのまなざしに共感を覚える。

迫りくる参院選。
リベラルな国民にとって、
選択の余地は少ない。
それは立憲民主。但し緊急避難先として。



閣僚を含め、何の為の外遊か。
意味がさっぱり分からない。

参院選を前に、野党には絶対できない外交で、
駄目押しをしたいのか。

元首相は、専用機をホテル代わりにするくらい外遊したが。
対ロを含め、いかなる外交成果も得られなかった。
しかも渡航費用が公開されることもなかった

岸田は、熱にうなされたように、
外国の戦争にのめり込む。
不安を感じるなという方が無理だろう。

・広島から祈る、平和と非核。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67fc4a54ee9548312326ab2c3668e66ca914983d
コメント:核共有を主張する、自民党のタカ派こそ、この声を聴け。外交・交渉の努力もなく、海外支援だけを垂れ流し、その結果、どの国からもまともに相手にされなくなった日本になったのは、どの政党のせいだと思っているのか。取ってつけたような、意味不明の唐突な外遊も、せめて憲法9条を前面に押し出すのであれば、未だ存在感のアピールの意味もあろう。その代わりに米国との同盟を振り回すようなら、もはやXXにつける薬はない。

・撤退相次ぐ防衛産業。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425613
コメント:官庁(防衛省)が居丈高に民間企業に威張り散らす、明治時代からの官尊民卑の風潮が連綿と続いている。彼らは役人の使用人ではない。しかし、以前は役人にも気骨があり、日本のかじ取りをするだけの覇気と実力もあった。ところが、今は何という体たらく。DNAの鑑定も出来ず、国民が遭難しても、まともな救助も出来ない。そのくせ数字の改ざんは日常茶飯事、政権のご機嫌さえ取っておけば安泰という精神の腐敗(忖度)が、モリカケ桜の原因でもある。いつになったら日本の高級官僚は目を覚まし、根性を入れ直すのだろう。そのうち役所は使えない人材のゴミ箱になり果てて、日本はおしまいになるのだろうか。こういう官僚の腐敗を示唆したのは、どの首相(と官房長官)のご都合主義なのか。その張本人に改憲を叫ぶ権利があるとでも思っているのか。



2126.立憲は連合と決別を。22/5/7

今回の前書きはちょっと珍しい週刊誌からです。
週刊プレイボーイ第20.21号、古賀政経塾
「立憲民主党最大の病巣!泉代表は自民党にすり寄る連合と決別せよ」古賀茂明から
労働組合の全国中央組織である「連合」は、 野党第1党・立憲民主党の最大の支持母体だ。選挙では足腰の弱い立憲の組織に代わり、連合傘下の労組がポスタ貼りや演説会の動員などで、彼らの選挙を支える。そのため、立憲は連合に頭が上がらず、 数々の注文を唯々諾々と受け入れる傾向があった。近年、その象徴になっていたのが「共産外し」だ。共産党へアレルギ?が強い芳野友子氏が新会長になってからは、連合は立憲に共産と距離を置くよう露骨に干渉してきた。その一方で、芳野会長は自民党本部の会合に出席して男女の賃金格差の是正を「お願い」するなど、歴代会長としては 異例といえる自民党へのすり寄りの姿勢を強めている。自民党も乗り気だ。 3月の党大会では蓮動方針に「連合など労働組合との政策懇談を積極的に進める」と明記した…。
連合は生き残りに必死なのだろう。何十年にもわたって賃上げにほとんど貢献できず、 労働者からも見放されて組織率低下が著しい。 最大の労働組合として、なりふり構わず存在感をアピ?ルしたい思いがにじむ。しかし、これまでの連合の基本路線は労働者本位の政策を実現するため、財界寄りの自民と距離を置き、野党による政権交代を目指すものであった。その路線からの逸脱をにおわせ続ける芳野連合は、立憲にとって「最大の後ろ盾」というよりも、もはや自民党に都合よく利用されるだけの「がん細胞」である。立憲は連合に対して労組本来のあり方に戻り、野党共闘に水を差すようなまねはするな、とハッキリ主張すべきだ…。
 新潟は伝統的にリベラルの牙城。当然今回の県知事選も野党第 1党の立憲が候補を擁立すると思われたが、それは見送られた。なぜか?それは連合新潟が自公に加え国民民主までが推す現職、花角英世知事の支持を決めたためだ。独自候補を立てれば連合との関係にひびが入ることを恐れた立憲が自主投票という苦渋の選択をしてしまった。ただ、その後に県の経済同友会代表幹事という新潟財界の重鎮で、しかも脱原発で柏崎刈羽原発廃止を訴える片桐奈保美氏が出馬を表明。森ゆうこ参院議員ら、立憲新潟県連の一部が支持に回る展開となった。泉健太代表はこれに同調し、片桐氏を推すべきだ。それにより、自公国・連合の「原子カムラ」と戦う立憲が脱原発に本気であることが鮮明になり、県知事選は単なるー地方選を超え、国のエネルギー政策をめぐる選挙として全国の注目を集める。
今、立憲の支持率は 3.3 %と低空飛行が続く。参院選の前哨戦となる参院石川選挙区補欠選挙 も、自公候補に 13万票差のトリプルスコアで修敗した。このままでは 7月の参院選でも大敗するに違いない。この不振を挽回するには、連合への依存を絶つ「捨て身」の行動が必要だ。新鴻でその一歩を踏み出せるのか。 泉・立憲の覚悟が問われている。
コメント:その通りです。芳野を「正しく」批判しているのは、古賀くらいのものではないか。

・怖いから先に叩けは合憲か。小林節。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ527KG1Q4XPTIL00F.html?iref=comtop_Topnews2_04
コメント:やりたいことやらせよは、国家権力の私物化。

・親ガチャ、データが裏付け。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/175684
コメント:貧困と格差を絶対に認めようとしない安倍・麻生。自分達は二世(棚ボタ)なのに。

・2人の食費が1日300円。コロナ禍のひとり親世帯。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/175643



2127.兵器を作るな、買うな。22/5/2

日本には宇宙に人を送る、
巨大なロケットを作る技術がある。

小惑星に行って戻る制御技術もある。
北のICBMとは次元もレベルも違う。

だからその気になれば、兵器は作れる。
核爆弾も例外ではない。

兵器は作れるが、作らない。
兵器は買えるが、買わない。
兵器技術は売れるが、売らない。
それが平和を愛する国の姿勢である


・ベトナム軍の能力支援。岸田。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050100152&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
コメント:岸田総理の気は確かですか。これでは安倍以上のタカ派ではないか。こうした急激な右傾化、軍事強化の背景の理由として考えられるのは、バイデンとの間で、国民には言えない、いや言わない日米密約があるのではないかという憶測です。沖縄の核(西山事件)と同じです。
バイデンはこう言ったのではないか。岸田よ、日米で中国に対抗しよう、ついては東南アジアをよろしく頼むと。それで舞い上がってしまったのではないか。
そもそも、他のアジアの国々と比較して、日本だけが異常にウクライナ問題に肩入れする姿勢がおかしい(きな臭い)と思っていたのです。実はそれは、日本国民に対して中朝の脅威を煽ることが、本当の目的なのではないか。それに加担するNHKもNHKで、太平洋戦争と同じ過ち(メディアとしてあるべき冷静な立場のない、政府の宣伝機関)を繰り返しているのではないか。NHKが大政翼賛メディアなら、費用を国民に払わせるべきではありません。
岸田は分かっていないようだが、アジアの国々をあまり馬鹿にしない方が良い。日本の正体にも意図にも、とうに気が付いていると見るべきです。そのうえで利用できる部分は利用しようという話でしょう。安倍時代と全く変わりません。おバカなのはむしろ日本政府の方です。
高潔な政治理念と、国際社会における存在感に裏付けられた、日本独自の外交姿勢が無ければ、誰が日本の言うことなど聞いてくれるでしょうか。
岸田は先の読めない、頭の悪い側近を早く入れ替えないと、やがては官邸と心中することになりかねないと思います。
ちなみに石破は石破で、廃案となった陸上イージスを蒸し返そうとしています。自民党全体で改憲、軍備増強の方向に暴走中。だから、なんとしても自民党政権を打倒しなければならないのです。

・露、9日に戦争宣言か。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425289
関連記事:露軍、オデッサ空港攻撃。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425308
コメント:勝利宣言の方が未だましです。(精神的に病んでいる)プーチンには、振り上げた拳を下す気がない事がはっきりしました。こうなれば、手は一つしかありません。ゴルゴ13もしくはステルスドローンの出番です。一人の狂人の自己満足の為に、これ以上無関係な人々の命を犠牲する訳にはいきません。

・観光船遺族、加熱報道の自制要請。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425273

・沖縄の救急逼迫、5時間待ちも。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6425314

・事なかれ優先の、表現の自由。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4Y2SPVQ4NUTIL041.html?iref=comtop_7_01
コメント:いかなるタブーもお断りします。誹謗中傷の議論も、表現の自由など持ち出さずに、個人対個人の名誉棄損の問題(悪口を言った側と、言われた側)として解決して頂きたい。そこに憲法や国民を巻き込まないで欲しい。表現の自由と、慰安婦の問題も分けて頂きたい。WTWは長いものに巻かれることにはなれていないので、これからも、言いたいことは言います。

・メーデー、最低賃金後追いの春闘。受け身の労使では格差是正は無理。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/174860

・全労連もメーデー大会。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/174942
コメント:連合だけが労組ではありません。



2128.自民とポチ外交。22/5/9

自民党改憲案。
政権に有利な変更(改悪)ばかり。
憲法は、権力の暴走を止めるための安全装置なのに、
岸田政権は臆面もなく骨抜きに走っている。

岸田首相の穏やかそうな姿勢に騙され、
超保守の本質を見誤ると、
とんでもないことになる。

その一つは改憲だが、もう一つは対米ポチ外交だ。
バイデンがなぜロシアに武力行使しないと宣言したのか。
その意味が今理解できる。

なぜならウクライナ侵攻は、自分で手を汚さずに、
しかも核を使わずに、ロシアを弱体化させる、
またとない機会だからだ。

代理戦争による第三次大戦が、
既に始まっていると言っても良いのではないか。

だから法外な軍事物資の支援もしている。
そこには、朝鮮戦争の軍需企業の好景気で
経済が復興した米国の姿と重なるものがある。
米国にとっては一挙両得である。

一方で、岸田を(バイデンの代わりに)アジアを回らせて、
日米同盟を支持するよう説得させている。

そこにあるのは、日韓が米国の飼い犬(ポチ)となって、
米国の手(手ならまだまし)を舐める、
独立国にあるまじき従属外交の姿である。

バイデン・岸田のいびつな日米関係は、
日本の経済自由主義が一層悪化し、
経済格差や表現の不自由と共に、国民の統制が進み、
日本が更に住みにくい国になることを
意味しているように思われる


今回の前書きは、先週の情報ですが、週刊朝日(5.6-13)の古賀のコラムからです。
政官財の罪と罰、「日韓ポチの忖度競争が危ない」古賀茂明から
…これまでのところ、最大の懸案である慰安婦と徴用工問題については、両国とも極力直接的な言及を避けて、出だしで関係改善の可能性を断つことは避けようとしているが、いつこの間題に火がつくかはわからない。一方、尹氏はタカ派で、中国や北朝鮮に非常に厳しい姿勢を示す。…足並みの乱れが目立った両国の安全保障面での関係が好転すれば、さらに 日韓関係の包括的な改善にもつながるかもしれない。そうなれば、両国だけでなく東アジア全体の利益になる。しかし、実は、そこに大きな落とし穴が隠されていることにマスコミは気付いていないようだ。それは、尹氏が中国や北朝鮮に厳しい態度をとることを最も歓迎している米国の存在だ。
…米国の最大の「敵」である中国は、 GDPで口シアの 10倍、日本の 3倍もある超大国だ。加えて、東アジアでのでも米国はすでに中国に後れを取ったと 言われている。相対的に力の衰えた米国だけで中国封じ込めができる状況ではない。しかも、ウクライナ危機は長期化の様相を深め、米国はロシアとの対決にもカを削がれる。 
そんな時に、韓国の新大統領がバリバリのタカ派で中国や北朝鮮と戦う姿勢を示してくれれば、米国にとっては好都合。元々日本は米国のポチで、何も言わずとも自ら尻尾を振って米国に従う。韓国もポチになってくれれば最高だ。米国は、この 2匹に対米忠誠心を競わせれば、労せずして東アジアの軍事的負担を 肩代わりさせることができる。
既に尹氏は、中国が最も嫌がる米軍の「サード (高高度防衛ミサイル )」の迫加配備を公約とし、米紙ワシントン・ポストのインタビューで、北朝鮮は「韓国の主敵」であると明言した。バイデン大統領がこれを歓迎して韓国を持ち上げれば、岸田首相も負けじとさらなる対米忖度行動を取る。 自民党のタカ派もそれをあおるはずだ。こうして、両国は対中・対北関係悪化のスパイラルに引きずり込まれる。
幸い韓国国会では、尹氏の属する「国民のカ」は少数派で、行き過ぎた尹氏の対米追随路線には多少の歯止めがかかる。日本は、尹氏の言動に安易に引きずられてはならない。むしろ、米中戦争に卷き込まれないような外交戦略を作るために、韓国と協力できないのかを真剣に考えるべきだ。
コメント:岸田の謎の外遊も、この記事で目的が明確になります。

・親から子へ、貧困の連鎖。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/176029
コメント:富裕の連鎖も。アベ・アソー。



2129.日本は立ち位置を間違えるな。22/5/12

外交の努力を放棄して、
安全保障を武装強化に頼ろうとするのは、
政府の悪質な怠慢(懈怠)である。

一方、国民の価値観はサブカルチャー、
就中、TV番組の影響を受けやすい。

TVが流す情報を、世間の実態と勘違いする。
ところがメディアは政府や産業界に忖度している。

しかもポピュリズムで、大衆にも迎合する。
そこで情報の脚色が発生する。

即ち必ずしも、真実や正確な分析を、
国民に伝えているとは限らない。

国民が正気を保つには、
サブカルチャーが示す社会の姿を、
うのみにしない事が重要。

そして活字を読むこと。
その後で、人と話し合うことである

・プーチンの演説。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220509/k10013616831000.html
コメント:5/9のプーチンの演説では、戦争という言葉は使わず、特別軍事作戦のままでした。外国からの脅威に対して、ロシアやドンバスの平和を守る正義の戦いだという表現でした。

・既に第三次大戦のさなか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220509/k10013616731000.html

・観光船会社社長の怠慢、理解できない。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ566T7SQ56UTIL01V.html?iref=comtop_ThemeLeftS_03
コメント:理念なき経営。無能な二代目。陶芸家になっていれば、助かった命。親にも責任。

・専門家が予想する日本経済の未来。
https://diamond.jp/articles/-/302463



緊急事態条項で、国家の為なら、
国民の自由も権利も制限したい。
そのために、憲法を改正したい。

戒厳令、国家総動員、大東亜共栄圏。
やがては徴兵か。

どうやら自民党にとっては、
戦後どころか、
戦前さえ終わってはいないらしい。

今世界中が軍国主義の波に揺られている。
誰かがもう止めようと言わない限り、
力で言う事を聞かせる、
武力が支配する闇の世界になってしまう。

でも武力は、人権と地球の平和を守る、
国連の平和維持軍だけで良いはずだ。

平和憲法を掲げる日本こそ、
世界の軍拡競争に歯止めをかける役目を
進んで担わなければならない。

緊急事態条項などにかまけている余裕はない。
国連を支え、安保理で積極的に提言するなど、
やるべき仕事が待っている。

そうして、初めて本当に尊敬される
世界の大国になれるのだ


最低でも、緊急事態条項だけは、改憲で実現したいと(岸田)自民党は言う。
でもなぜか。

それは、戒厳令を、安直に行使したいからだ。
一朝事あれば、非常事態を宣言し、首相が全権を握り、
国民の権利を停止し、“天下”に号令をかける。

ミサイルが飛んできているのに、いちいち国会を開いて、
議会(=国民)のお伺いなど立てている時間はない。
だからいっそ、その必要性もなしにしたいという事だろう。
首相になったからには、指揮権は一度は使ってみたいだろう。
石原慎太郎が都知事になって、自衛隊の閲兵式を行ったように。

憲法の制約がなければ、どんな命令でも出せる。米国におもねって、
敵に先制攻撃もかけられる。米軍の下働きとして、どの国にでも
自衛隊を覇権出来る。しかも超法規状態なのだから、何をしても
後で訴追される心配はない。

災害の対策に緊急事態条項はいらない。臨時立法と政令で事足りる。
それなのに、コロナで厚労省(と医師会)に、政府が言う事を
聞かせられなかったのは、自民党政府が、その既得権体質と
本気の欠如の足元を見られ、舐められ切ったためだ。
しかも未だにそれが続いている(検査と在宅診療に後ろ向き。
病床は増やさない。知事が悪乗り)。

今自民党がおびえているのは、中国の台湾侵攻と、離島の占領だ。
その時が来れば、緊急事態条項(戒厳令)で国民総動員をかけ、
武力で徹底抗戦する。武力には武力、何の知性も工夫もない。
しかも撃たれたら撃ち返すどころか、撃たれる前に撃てと言う。
国土を守る為なら、自分から戦争をしかけるのもありだと公言している。
そうなら、確かに平和憲法は邪魔でしようがないだろう。

ウクライナで、愛国者が徹底抗戦して、多数の市民が虐殺されている
現状を目の当たりにしても、そこから何も学習しようとしない。
立憲の議員がウクライナに行ったことをあげつらうが、自分たちは
怖くて戦場に行く勇気もない。ゼレンスキーの演説には万歳したくせに。

国土を守る為なら、1億火の玉、総員玉砕でも、止むを得ないという
思想は、国家主義どころか、全体主義そのもの。但し自民党議員は
別という身勝手さ。

国民が止むをえず、銃を手に取る時でも、右翼思想の政治家たち
(安X、高X、麻Xはもはやネオナチに近い)は我勝ちにシェルターに
逃げ込むだろう。国を守るのは自衛隊と国民の役割だと言わんばかりに。

加えて、非常時には米国の核に頼るしかないという依頼心も丸見えだ。
他力本願だけで、そこには自国の外交努力も、国連との連携もない。

憲法は政治家の暴走を抑制するための装置なのに、その機能を停止する。
そんな身勝手で忌まわしい意図の為に、改憲発議が行われようとしている。
憲法の精神の蹂躙以外の何物でもない。

憲法を発布した先人たちが、この日本の現状を見たら、なんと思うだろう。
保守系政治家の信条と質の劣化の、余りの酷さに、言葉を失うだろう。


・紅白も打ち切り、職員がNHK会長に猛反発。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6426069
コメント:みずほ銀を傾け、今度はNHKか。一体誰が、メディアの経験もなければ、現場も知らない、しかも自民党に忖度する、こんな無能な独裁経営者を選んだのか。経営委員会は何をしている、と言っても経営委員会がこれまた道を踏み外しているので、救いようがない。

・抗原検査キット、販売自粛要請。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6426051
コメント:厚労省はいいい加減にせよ。ならば信用できる検査キットを自由に入手できるように配慮するのが当たり前だろう。ところがキットは誰かが買い占めて、倉庫に山積みになっており、だから市場に出回っていないという状況を、どう説明するつもりか。一方、PCR検査キットの方は法外な価格だ。薬剤メーカーの便宜ばかり図らずに、たまには国民目線でメーカーと交渉してみてはどうか。本当にこの役所だけは、(今のところ)殆ど国民の役に立っていない。選挙のあとに幹部(含むコネクティング大坪)の総入れ替えが必要だと思わないわけにはいかない。


ロシアの国民を責めても、
侵攻と武力行使は抑止できない。

破壊と殺戮の行為、そのものを非難せよ。
殺戮の道具の所有と使用を禁止せよ。

何より暴力を、紛争解決の手段にすることが、
いかに不毛で、しかも効果がないかを
分からしめよ。

一方で、日本の保守派の議員は、
武器の所有と使用に抵抗感がない。
そのくせ戦場を見たこともなく、凄惨さも知らない。

いま将来の災厄の芽が
保守派議員の心の中で育っていることを、
国民は理解しなければならない。

小さいうちに、彼らの無知と無理解の芽を摘めれば、
私達は次世代の国民の命と財産を救うことが出来る。

では具体的に侵略を受けた時、どう対処すれば良いのか。
その場では、無理のない範囲で反撃し、
人的被害を最小限にして撤退する。

その後は、全国的に地下運動を展開し、
辛抱強くゲリラ戦を継続する。
米国も、結局ベトナムには屈した。

今こそ、世界はガンジーの非暴力、不服従を
最も有効な反撃の手段として、学ぶべきだ


逆説的だが、北方4島を取り戻したいのなら、今がチャンスである。
ロシアはウクライナで手一杯。しかも戦争は長期化の様相を深めている。
安倍がプーチンと何かを約束していても、そんなものを守る必要はさらさらない。
しかも自衛隊の部隊が島に上陸する必要もない。
複数の自衛艦を4島周辺で遊弋させるだけでいい。
ロシアの軍艦が砲撃して来たら、発砲せずに、さっさと逃げればよい。
自国の領土であるというアピールであり、それがやがて既成事実になる。
但し、信じるか信じないかは読者次第である。


・屋外マスク、距離あれば不要。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6426184
コメント:委員会で、無責任コメンテーターの古市の、規制が厳しすぎるという意見だけを取り入れる前に、低価格の検査キットの販売促進、陽性者の対応のガイドライン、病院の診療拒否の罰則化、介護施設への医師の派遣、治療薬の入手方法の指針など、やることが満載のはず。未だに陽性者へのガイドブックがない理由も分からない。岸田政権というのは、厚労省のノラ役人の言いなりになる閣僚しかいないのだろうか。これでは菅政権の方が、河野や西村がいただけ、まだましだ。

・病床確保指示権限を強化。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6426160
コメント:無論結構だが、問題は私立病院の8割がベッド数の少ない、零細な小規模病院で、事実上感染者の受け入れは困難(他の入院患者に感染してしまう)であることだ。だから入院可能な規模の病院を建設、拡充することが急務なのに、国と地方自治体は、公立病院の統廃合に邁進している。意味が分からない。

・侮辱罪の厳罰化。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b374d159f26a5dad2de6de5d8d287a7bb12a185b
コメント:表現の自由と誹謗中傷は別の次元の問題だ。中には誹謗中傷に値する人物、行為も、現に存在している。プーチンを見れば分かるだろう。あくまで、個別の案件として裁判所が判断するべきだ。そうでなければ、損害賠償も請求できないだろう。ゆえに法律を拡大解釈し、改変することには反対したい。誹謗中傷が自死の原因となった場合には、警察と裁判所は、中立かつ迅速に、事実関係を捜査し、加害者を特定し、裁判に掛ける必要がある。なぜなら被害者には反論の機会も、加害者を特定する手段もないからだ。直接の原因となった加害者の野放しは許さるものではないが、氏名の公開などの方法もある。それは社会的名誉の失墜を意味する。それでもなお、行政罰の強化だけは避けなければならない。なぜなら、この問題は、純粋に個人対個人の関係の問題であって、匿名であることにこそ問題の最大の根があるからだ。加えて、正当な評価や批判でさえ、誹謗中傷に一括りにして、逆提訴する不心得な保守系議員が、出て来ないとも限らないからである。



2130.ビジュアル至上主義の限界。22/5/16

政府のコロナ対策。
基本は見て見ぬ振りだった。

しかしコロナが終息した訳ではなく、
コロナ以外の感染症も出始めている。

そういう時に、公立病院の統廃合を、
既成事実として進めるのではなく、
どんな感染症にも対応できる、
収容能力の大きい、最先端の医療施設に
生まれ変わらせよ。

同時に、頭が古くて固い、厚労省の幹部や、
医師会の重鎮の、若返りをお願いしたい


wtwに出来ることは僅かである。
何が起きているか、
何が行われているかを見て、
それを伝え、書き残すことだけである


MCモドキと、コメンテーターモドキ。
元銀行員は会長モドキ。
番組の質が劣化するのは当たり前。

プーチンは目が座っている。
自分で描いた空想を信じ込んでいる。

そんなプーチンを、ロシア人は盲目的に受け入れている。
戦前のドイツや日本の国民がそうであったように。

メディアや与党の説明の鵜呑みは自滅行為。
自分の目で見て、自分の頭で考えよう。

さもないと、ロシア国民のようになり、
世界中に迷惑を掛けることになる。

いま、場所を変えて、
歴史が繰り返されようとしている。

ところで北朝鮮に余ったワクチンを送れ。
もはや人道の問題。
それに感染してからでも、重症化を防げる。


・実力派俳優とは。ビジュアル至上主義の限界。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6426558
コメント:コメンテーターも、ビジュアルに頼るのは駄目です。口を開けば出てくるのは凡庸な意見。某脳科学者も例外ではありません。かといって、何々大学主席卒業、弁護士資格がどうのという、若手のコメンテーターも、有益なコメントはない。肩書が先行して、意識はタレントだし、事前に勉強したようにも思えない。それでもコメントには全く不向きな、劇XひXり(切れ芸)などよりは、ましなのかもしれません。
尤も、大物芸能人だって似たようなものかもしれません。だから俳優や、タレントを、知名度だけで報道番組のMCに起用するのはもうやめにして欲しい。関X宏、中X正広、恵X彰、神X正輝、加X浩次、城X茂、香X照之…。ビートタXシは言うに及ばず。政治、経済、国際情勢、歴史の基礎的な勉強が足りないので、インタビューにならない。コメントも素人レベル。視聴者の時間の無駄遣いです。俳優出身の関Xに至っては、番組がスポーツのコーナーになると、途端に生き返ったように元気になるというのでは、あまりにもお粗末です。
いずれもその世界では一流の人達でも、仕事には向き不向きがあるということを、TV局のトップは肝に銘じてほしい。これはTV局が、ニュースショウと、その視聴者を舐めてきた結果なのかもしれません。報道番組とは名ばかりのお寒い現状では、知名度はなくても頭の切れる一般人でも使ってもらった方が、局側も費用の節約になるでしょう。
コメンテーターは、ルックスでも肩書でも知名度でもない、(しかるべき価値観に裏付けられた)コメントが全てです。コメンテーターとして、意味のあるコメントを出せるのは、タレントよりも、やはり頭を使うことが仕事の、言論・思想界の専門家です。男性なら寺島実郎、女性なら浜田敬子といった人達です。とりわけこの二人の特徴は、専門家である以前に、血の通った人間としての魅力を備えた人たちだという点です。




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