「オンライン・オピニオン」
「マジェスティック12」
「コロナの総括と原発タイタニック」
「岸田と山口がピンチ」
「ルネサンス2.0」
「一生一野次馬」
「日本中でモラルハザード」
「統一教会のここが問題」
「細田に議長は無理」
「無宗教の勧め」
「玉川徹の謹慎」
2211.マジェスティック12 9/26
今回の前書きは、幼年期の終わりにの続きです。
私は陰謀論が苦手で、例えば、UFO関連で言えば、余りにも有名なロズウェル事件がある。ニュー・メキシコ州ロズウェル郊外の農場に1947年に、宇宙人の乗った円盤(=現在のUFO)が墜落し、その破片と宇宙人の遺体を、米軍が回収したという新聞報道で、その翌日、回収したのは観測気球だったという、いかにも嘘くさい軍の訂正発表が出されたという、いわく付きの事件である。実際に円盤と宇宙人を見たと証言する現存する関係者も、一人や二人ではない。写真らしきものもある。しかしそれが軍による、UFOがらみの陰謀、隠ぺい事件だと言われると、引きたくなる。
ところがヒラリー・クリントンが、前の大統領選で、当選したら宇宙人に関する政府の情報を公開すると言っていたので、もはや宇宙人の情報は、噂やゴシップに留まらず、何らかの政府の意図が背後にあることがほぼ確実というところまで事態は進展してしまった。それに加えて、一昨年は、国防省によるUFO(現象)の公式認定もあった。
更には、墜落したUFOをリバ−ス・エンジニアリングして、国産のUFOを開発しており、試験飛行を繰り返していると証言する関係者まで現れた。現在目撃されているUFOの半数は地球製だとも言う。ここまで来ると、何が本当で、何がガセかの判別も素人には難しい。もはや陰謀論がどうのというレベルの話ではない。
宇宙人との関係など、一般人には(誘拐でもされない限り)生活に関係がなく、どうでもいいことだけど、真実であれば人類の文明にとっては、少なからぬ影響がある。特に瞬間移動の技術は重要だ。人類が恒星間宇宙に踏み出せるかどうかどうかは、この技術に掛かっているからである。
暇な素人科学者で、超常現象には少なからぬ興味のある筆者としても、無関心ではいられない。しかし陰謀という言葉を聞いた途端に、思考停止状態になってしまう。アメコミの世界(空想科学)と、現実の科学は、別だ(別であって欲しい)と思うからである。
そこでぶち当たったのが、マジェスティック12というTV番組(ヒストリー・チャンネル)だった。
話はロズウェルに戻るが、墜落事故を受けて、当時の大統領トルーマンは、政府に指示を出していた。これという人材(無論口の堅い)を集めて、宇宙人との接触が、国の安全保障にどういう意味を持つかを調査する委員会の設置を指示したのである。委員会の長は国防長官経験者である。12人の専門家を集めたのでマジェスティック12と呼ばれるが、短縮形はMAJICである(MAGICではない。但し発音は同じ)。
この委員会は、次の大統領アイゼンハワーにも引き継がれた。しかもアイゼンハワーは、宇宙人と会見した最初の大統領になったのである。これは何と彼の孫娘が証言している。もはやいかがわしい陰謀ではなく、(立派な?)国家的機密になっていたのである。なぜ匿名の委員会にしたのかというと、米国が宇宙人の技術を手に入れたことを、外国(特にソ連)には知られたくなかったからである。
だが事件から75年を経て、マジェスティック12の報告書を手に入れるジャーナリストが出てきた(リンダ・ハウ)。報告書があるということは、内容はともかく、ロズウェル事件が実際に起きたことを意味している。観測気球なら委員会を作る必要などないからだ。ではマジェスティック12の報告書の存在は、何を意味しているのだろう。それはUFOの実在どころか、宇宙人が地球に来ていたという驚愕の事実なのである。
陰謀にせよ、国家的機密にせよ、米国政府が秘密にしてきたUFOや宇宙人の存在が公になったら、世界は大混乱に陥るだろう。なぜなら、人類の政治、経済、社会、文化、科学は、宇宙人はいない、又は少なくとも、未だ地球には来ていないことを前提に構築されて、機能しているからだ。
瞬間移動、もしくは重力の制御が可能なら、自動車や航空機のメーカー、そして石油会社は、大打撃を受けるだろう。多分医学でも飛躍があるだろう。寿命が延びれば、税制や保険制度も変わって来る。武器が変われば戦争も変わる。下手をすれば(?)テレパシーの技術さえ実用化されるかもしれない。
とすれば我々はこの事態にどう対処したら良いのだろう。米国政府は宇宙人から入手した技術を小出しに実用化し、産業や安全保障に使おうとするだろう。日本政府はUFOに関しては、発展途上国(ファンファンおじさんや雑誌ムーのレベル)だから、日本政府は米国の発表を待ち、そのおこぼれを期待するしかないのだろう。宇宙人の技術を手に入れた国が、世界で最強の国になる。だからいつまで経っても、日本は米国隷従の体制から抜けられないだろう。それも間抜けな宇宙人が操縦を誤って墜落したためである。一方で、彼らが技術に見合った精神(魂)の持ち主かどうかは分からない。誘拐や家畜の殺害などを見ていると、単に高度な技術を持つ、野蛮人である可能性もある。手放しでの歓迎や受け入れは禁物だ。
2212.コロナの総括と原発タイタニック 9/27
『NHKで、お堀に潜って、
何かを探すダイバーの映像が流れた。
レンコンでも探しているのだろうか。
こういう日に、言いたくはないが、
政府のしていること、警察のしていること、
もっと言えば、国葬そのものが茶番だ。
弔意の一言で、これまでの政治不正、
行政の歪み、特定の宗教団体との癒着が
無かったことに出来るはずもない。
国葬には賛否が分かれるという、
NHKの表現もおかしい。
賛否が拮抗している訳ではないし、
賛成派に理がある訳でもない。
しかも抗議の焼身自殺の続報もない。
命がけの抗議さえ無視される。
官邸から指示(電話一本)でもあったのか。
それとも、NHKお得意の政権への忖度か。
コロナの第7波が、
やっと収束に向かい始めた。
何故かと言うと、東京都の死者数が
一桁台で落ち着いてきたからだ。
ここに至るまで、岸田政権はほぼ無策だった。
コロナ対策では、菅政権の方が未だましだった。
国民の反対を押し切って強行する国葬と、
統一教会問題の対策にかまけている政府は、
コロナ対策の総括をするつもりなど
さらさらなさそうだ。
コロナ対策が惨憺たる結果になったのは、
現実離れした感染症の分類と、
誰も守れない、無理な対策に固執した、
厚労省の責任である。
結局、医療崩壊のツケは、
診察はおろか、救急搬送さえされずに、
在宅死した感染者の増加という形で、
国民が、自らの命で支払うことになった。
今回も喉元過ぎれば熱さ忘れるで、
政治家も、官僚も、病院も、誰一人、
医療崩壊の責任を取ろうとしない。
いまや入国者の検査さえ不要にしており、
水際対策は事実上ゼロになった。
岸田の頭の中では、コロナは終わったものと、
見なされているのだろう。
第6派の教訓は、
第7波では全く生かされなかった。
その後医療体制が、抜本的に、
見直されたという話も聞かない。
だから冬に必ず来る第8波で、
また医療崩壊が起きる事はほぼ確実。
厚労省の意識も、病院の仕組みも、
変わっていないのだから、当然だ。
その時に、岸田に向けられる国民の視線が、
どれほど厳しいものになり、
また内閣支持率がどうなるかに興味がある。
9.25のNHKの「中流危機を越えて」をみて考えた。
日本でも、オランダと同じような
パートタイム経済を検討するべきではないか。
産業構造の変化に伴い、
雇用の形態も変化してゆく。
ところがコストダウンの目的で、
非正規雇用を増やす
(狂気の竹X=統一教会を擁護、が提唱)
雇用形態では、もはや企業も労働者も、
再生産出来ない所まで来ている。
賃金の上昇率を見れば一目瞭然だ。
しかも慢性的な人手不足が始まっている。
経営と労働の、10年後、100年後を、
考えるべき時機である。
企業と労働者の双方を生かすような、
経営と労働の双方に軸脚を置く、
二本脚経営が必要だろう。
もう一つ、岸田政権の原発再稼働計画は
タイタニックとおなじだ。
タイタニックには、乗客の半分の数しか、
救命ボートが用意されていなかった。
絶対に沈むはずがないと思ったのか。
ところが沈み、ボートがあれば助かったはずの、
多くの人命が失われた。
首相も経産省も、
原発で事故は起きないと、
どうして確信出来るのか。
しかも福島では、3基が同時に、
メルトダウンを起こしており、
その後始末も進んでいない。
それとも自民党と懇意の文X明が、
岸田の夢に現れて、
絶対安全だとでも言ったのか。
そのためには、国民が献金を続ければよいと』
2213.岸田と山口がピンチ 9/28
今回の前書きは週間朝日(10.7)とサンデー毎日(10.9)からです。
政官財の罪と罰、「ジリ貧岸田総理に解散の誘惑」古賀茂明から
…自民党の最高意思決定機関である総務会では、安倍晋三政権の頃から、政権の政策に反するような意見が言えなくなったという。
昨年「聞く力」を掲げた岸田文雄氏が総理となり、党内の自由闊達な議論が復活すると村上氏は期待したが、残念ながら、国葬問題でも異論を述べるのは村上氏と石破茂氏だけという状況は変わらないそうだ。おそらく、安倍一強時代に異論を述ベないことが党内の全ての組織で常態化したため、自分の意思が党や政権の方針に反しないかどうかを自己チェックしたうえで、リスクのない内容だけを述べることが自民党議員の「習い性」になってしまったのだろう。
こうなると、組織としての自浄能力が失われ、統−教会のように深刻な問題が出た時さえ、執行部の場あたり的対応にも目立った批判が出ず、問題を根本から是正することができなくなる。組織としては末期症状だ。
さらに、村上氏は、「野党がだらしないから、自民党が腐敗する。国葬も立憲民主党は執行役員全員欠席と言いながら、元総理で党最高顧問の野田 (佳彦)さんは出席だそうだ。国民は何が何だかわからなくなる」と嘆いた。確かに野党の支持率は低迷したままだ。
臨時国会が始まれば、 野党の攻撃で岸田政権の支持率はさらに低下し、自民党内の岸田おろしが激しくなる。しかし、野党の状況を見れば、岸田総理としては座して死を待つよりも、衆議院を解故し、ダメな野党と自民党のどちらを選ぶか国民に問いたいという誘惑にかられるだろう。 解散総選挙となれば、究極の透択を再び強いられる国民の間では棄権が増え、投票率はさらにドがる。
その結果、自民党有利で何も変わらず、国民の政治離れは加速する。
「民主主義の危機スパイラル」からの脱出は不可能なように思えてくるのは私だけだろうか。
コメント:私も同じ意見です。
しがみつく女「人生観?承認欲求?」室井佑月から
…野田氏が安倍元首相に追悼の意を捧げたいというのであれば、なにも国葬という場でパフォーマンスをしなくてもいい。手を合わせたいという気持ちを遺族に告げたら、それは叶えられただろう。
そして、今回の行為は、応援してくれる者たちに対し、礼を尽くすということとは真逆の行為である。
こうでもしないと野田氏、もう名前も上がらないもんね。人生観というより、 肥大した承認欲求ではないか?尊敬でさない。と、思うのもあたしの自由。
コメント:総理大臣の記憶にしがみつく、自我肥大の悪しき例です。菅・鳩山にはない特徴です。
抵抗の拠点から「連中の正体」青木理から
…にもかかわらず成立が強行された治安法の問題点はとりあえず脇に措くとして、強行を主導した「一強」政権の主が世を去り、それを継ぐ現政権と与党の面々がいま露呈させている醜態を見よ。防衛施設や離島どころか、政権中枢の閣僚や与党の面々自身が外国由来の反社会的団体にーしかも「反日」的とされるカルト宗教に深々と侵食され、メディアには「ズブズブ」「蜜月」の大見出しが連日踊っている。
しかし当の閣僚や与党の面々は「知らなかった」「指摘されて初めて気づいた」「記憶も記録もない」とトボけるのみ。少し前を振り返れば、民主党政権で外国人から数十万円の献金を受けた閣僚は辞任に追い込まれ、「ー強」政権も発足当初は類似の例がある。当時はまだかろうじて言行一致への意志程度はあったというべきか。
だが、いまや外国由来の反社会的カルトに侵食された閣僚も、与党幹部も、誰一人責任を取らず、職を辞する気配もない。要するに連中のいう「安全保障」とか「防衛」とは、自らの保身と打算でいかようにも縮尺可能な方便であり、詭弁ということか。「愛国主義はゴロツキどもの最後の避難所」という警句が再び脳裏に浮かぶ。
コメント:私も口が良い方ではないが、青木には負けそう。
青い空白い雲「旧統一教会問題が引き起こす創価学会・公明党の大ピンチ?」牧太郎から
…1970年代、「鶴タブー」と呼ばれるものがあった。宗教法人・創価学会に対する批判は控えろ!と言う上司がいた。「ガッカイが講として属していた日蓮正宗の紋が鶴。だから鶴タブーという」と大先輩に教えてもらったが、削価学会が日蓮正宗との関係が悪化した 77年以降、「鶴タブー」という言葉はほぼ死語に。が、現在でも宗教団体、とくに創価学会 (公明党も含め)に関する批判記事の扱いは慎重になる。創価学会は公称 8 0 0万世帯以上とされる。信者らの不買運動に発展したら大変だ。
ところが、珍しく週刊誌業界の両巨頭?『週刊文春』と『週刊新潮』が同じ 9月 8日の発売号で、「公明党?創価学会スキャンダル』を記事にした。
新潮の見出しは「『山口那津男代表』がセクハラ口封じ 被害女性が告発 !公明党議員のわいせつ』『妄想性交 L I N E』。文春の見出しもほぼ同じだ。
…我慢できず、女性は公明党に抗議すると、党の幹部は「参院選が終わるまで、黙っていてくれ!」と事実を隠蔽したと報じた暴露記事である (公明党は「この二つの記事は事実と違う」と主張。東京地裁に提訴中)。
真相は分からない。でも…。誰がこのスキャンダルを二つの週刊誌にリークしたのか、その目的は?その謎を解く鍵は…。たぶん「旧統一教会」の大騒動と無縁ではないだろう。世間は「インチキ宗教」の存在に驚き、「権力と宗教」の関係を考え直そう!という気分になっている。創価学会・公明党に対しても、積島に報道し批判できる対象になった。そう判断した週刊誌側は『どこにもありそうな女性スキャンダル』をあえてトップ記事扱いにした。日本でー番売れている (と喧伝している )月刊誌「文藝春秋』10月号も <総力特集 >と銘打って「権力と宗教統一教会と創価学会」を掲載した。政治と宗教の関係がテーマだ。
憲法は「国や自治体は宗教と結びついてはならない』とする政教分離という原則を示し、国や自治体などの「公」は宗教の布教などを行ってはならないとしている (憲法 20条と 89条 )。創価学会と公明党の関係は法的にも微妙な存在?天下党の自民党と連立し、政教一致批判は鳴りを潜めていた。
自民応援の旧統一教会の選挙活動が槍玉にあがる昨今、「創価学会なら良いのか?」との声もチラホラ。ひよっとすると、今までにない大ピンチを迎えているのかもしれない。
コメント:文春、新潮もそうだが、創価学会を相手の立ちまわり、牧太郎も相当肝が据わっている。私は、創価学会と献金の関係が明らかになることを希望している。まかり間違って、創価学会でも無理な献金が行われていたら、それも許しがたい事であって、すべての宗教で、過剰な献金を禁止にしないと、いつまで経っても、統一教会への献金(ガソリンの補給)が止まらないからである。統一教会を根絶やしに出来るのは、たった一つ、(主として韓国への)金の流出を止められた時だけなのだ。統一教会を含む、「信仰=献金の金額」の教団との効果的な戦いは、水攻め、兵糧攻めを使うしかないのである。但し学会への攻撃は、自民党には、統一教会以上に認めがたいものになるだろう。それでも、(サンデー毎日を含む)メディアの動きは、多くの国民が抱いていながら質問さえ出来なかった、なぜ創価学会だけを聖域にしなければならないのかと言う疑問に、初めて答えることになるのかもしれない。
関連記事:濫用慎むべき。山口。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092700007&g=pol
コメント:無論そう言うでしょう。では本人がどのような信仰を持っているのか、一度お伺いしたい。やっていることからは、なっちゃんには、宗教心があるようには到底思えないので。
2214.ルネサンス2.0 9/29
『ルネサンスと言っても、
山田ルイ53世(髭男爵)のことではない。
14−16世紀の欧州における、
文芸復興のことであり、
中世の政治や身分や宗教の弾圧からの
人間性の開放をめざした運動である。
WTWは、その再復興を、
21世紀の最大の目標として提唱したい。
いうなればルネサンス2.0である。
今私たちは金権政治や、カルト宗教、
右傾化した教育体制、行き過ぎた資本主義などに、
支配され、経済的にも、精神的にも、自由を奪われ、
人権をないがしろにされている。
近代社会なのに、精神の自由がない。
統一教会によるマインド・コントロールは
その端的な悪例の一つだ。
カルトを含め、どの宗教も、
中身は旧態依然で、
現代社会の文明や価値観と
整合性の取れるものはない。
仏教、神道、キリスト教も例外ではない。
中世でもあるまいし、
人間は宗教の奴隷であってはならない。
信者を束縛する宗教だけなら、
21世紀の宗教革命が必要だ。
貧困からの自由に加えて、
思想信条の自由、とりわけ、
多様な価値観の下に、
自由に意見を交換できる、
体制がなければ、
一個の人格として、
社会で生きてゆく意味がない。
政治・経済・宗教のそれぞれに
無理と無駄とひずみが溜まり、
八方ふさがりのカオス状態になっている。
その現実に正面から向き合えば、
思い切ってガラガラポンをする機が
熟している事に気が付くだろう。
いまこそ、人間性の自由・解放を求め、
ヒューマニズと個性を尊重する、
精神の解放運動を始めるべきではないか。
出でよルネサンス2.0の騎士たちよ。そして立ち上れ。
次世代の為に、そして自分たちの為に。』
2215.一生一野次馬 9/30
このサイトが受け入れられているのか、それとも見向きもされていないのか、こちらでは全く分かりません。実は40年前にこの趣味(?)を始めた当時は、ヒット数の増減に一喜一憂した時期もあったのですが、こうも長い期間(多分国内最長)サイトを運営していると、そんなことはどうでも良くなってきました。ヒット数(閲覧数)は、エディターと読者の波長が合っているかどうかに掛かっているので、言い換えれば、相性の世界だからです。エディターが面白いと思う記事を、読者がおもしろいと思うかどうかです。だから好む人もいれば、必ず嫌う人がいるし、好みに合わない人は二度と見ないでしょう。それが世の常です。エディターはいわゆる高齢者ですが、ターゲットを中高年に絞っている訳ではありません。若者を批判するつもりはなく、かといって媚びを売るつもりもない。真面目な話題だけではなく、柔らかい話題だけでもない。右よりでは決してないが、筋金入りの左翼とも言えない。まことに中途半端なノンポリの日和見というところです。プロの記者や編集者の経験がある訳ではなく、これという専門知識がある訳でもない。(記事選択の)判断基準はあくまで一般市民の常識だけです。しかも基本がミーハーで、野次馬根性が旺盛です。
・国葬、与野党からルール化求める声。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440101
・国葬ではなく、後継者争いのアピール。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ9Y3GTHQ9WPTIL01R.html?iref=comtop_7_07
・裏目に出た説明。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ9X6JN1Q9PUTFK027.html?iref=comtop_Topnews2_02
・カルトマインド、今なお社会に。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ7N669YQ7NUTIL04K.html?iref=comtop_list_02
・脆弱な野党に助けられた安倍政権。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/09/post-99718.php
コメント:その反省もなく、自民に擦りよる野田や玉木。
2216.日本中でモラルハザード 10/1
週刊新潮(10.6)によれば、エネオスの会長杉森は、性加害事件の責任を取り辞任。自分の下半身も管理できない者に、企業のコントロールが出来るのか。まさに野蛮なだけのエネゴリだ。社員がどれだけハズイ思いをしていることか。一消費者としても、エネオスを使いたいとは思わない。
杉森前会長の年俸は1億8千万。しかも石油業界には、2兆円もの血税が投入されている。。役員の手当は厚く、従業員の給与は上らない。日本の大企業の全てがそうではないかも知れないし、経営者全員に稲盛のような資質を求めることも出来ないが、それでも敢えて言わせていただきたい。日本企業の経営者たちよ、いい加減に目を覚ませ。コンプライアンスを云々するどころではない。幹部や社員の背任、横領などに至っては、全国で掃いて捨てるほど起きている(きらぼし銀行を見よ)。上から下まで、企業全体が腐敗している。そういう企業が成功するようなら、企業倫理など不要である。
最近では電通の元専務の収賄事件もあり、日本中でモラル・ハザードが起きている。企業人である前に、一人の人間として、道徳観、正義感を喪失している。
政治の世界では、自民党の政治がいかに劣悪だったかが、統一教会の問題を契機に、白日の下に曝されつつある。葬儀の後で、安倍元首相の業績も、少しはプラスの面が語られるようになるのだろうが、私は安倍晋三の最大の罪=悪は、身内優遇のモリカケサクラそのものではなく、その後始末の不明朗さが、日本人の心から、正義感と倫理観を奪ったことにあると思う。自己正当化の言い訳と開き直りが、ぬけぬけと通ってしまう。収入も正義も倫理も、果ては生きる希望さえ失い、家族殺害の事件が頻発し、大量無差別殺傷事件も一件や二件ではない。それらの犯人に共通するものは、貧困、孤独、虚無感、閉塞感である。しかも、安倍晋三の有難くない置き土産には、使い道のない安倍チルドレンもある。
財務省の佐川の事件も、公務員としての理性や責任感が機能していれば、起きなかっただろうし、赤木氏の自死もなかっただろう。人間が理想や倫理観を失えば、なんでもありになってしまう。良心の歯止めが利かなくなることほど恐ろしいことはない。ウクライナにおけるロシア軍の蛮行を例にするまでもない。人間が人間でなくなれば、何が起きてもおかしくないのである。一体、私たちはどんな時代、どんな社会に住んでいるのだろう。
反社会的な宗教教団との癒着や、国葬の強行を見て、私たちは(特に自民党の)政治には正義がないことを痛感した。自浄作用がないことも分かった。しかも自民党における政治倫理の堕落、社会正義の崩壊は、邦人企業の経営にも、見事に生かされている。エネオスしかり、農協しかり、元電通役員しかり。
異次元緩和と円安、非正規雇用に寄り掛かり、経営努力を放棄した、放漫・無策経営の肥溜めに、首まで使っているのが日本の経営者なのだろうか。でもいよいよ株安が始まれば、政官財のぬるま湯から、世界を覆うインフレと、厳しい競争の、寒風の中に裸で飛び出さなくてはならない。中でもインフレは既に始まっている。プーチンの個人的な戦争のせいで、エネルギー価格は上昇。それが製品コストに跳ね返り、物価が急上昇中。これをインフレと言わずに何をインフレと言うのか。まともな経営者なら、キャバレーで狂態を演じている暇等あるはずもない。そんな情けない経営者しかいない日本の産業界は、国民にとって大いなる災難でしかない。しかも戦犯の一人、竹Xナニガシなどは、開き直って言い張る事しかできない。言い換えれば、現在の状況は、無策で努力のない、政治、経済、経営の人災なのである。
関連記事:エネオス会長、性加害騒動。
https://toyokeizai.net/articles/-/620802
関連記事:国葬は露骨で危険な安倍崇拝の儀式。
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2022/09/post-48.php
関連記事:生活保護が増加する一方で、1.2億円のタワマンが即完売。一億総下流社会。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2022/09/12-536.php
関連記事:農協会長が居座り。
https://diamond.jp/articles/-/310460
コメント:また奈良県。権力にしがみつく人間のクXがもう一人。
2217.統一教会のここが問題 10/1
2217.統一教会のここが問題 10/1
『未だに統一教会のどこが悪いのかという意見がある。
太田Xや櫻井よしX、そして自民党の地方議員だ。
調べもせずに発言するのは、いい加減にして欲しい。
そもそも教団の主張や目的を知っているのか、
教団の教義を読んだことがあるのか。
教組を頂点とした教団が、
世界を支配する事が最終目標なのだ。
おまけに、日本は韓国を搾取した過去があるので、
韓国に隷属し、貢ぐべきだとも言っている。
しかしその根拠は示されていない。
具体的な数字もない。
仮に何らかの追加の補償を行うことに
(既に慰安婦の補償は行なわれているが)
両国が合意したとしても、なぜそこに
教団がしゃしゃり出て、
韓国政府の代わりに、統一教会の教組に
日本の政府や国民が支払う必要があるのか。
訳が分からない。
先祖の供養が必要だというのなら、
それも教団に頼む必要はない。
カルト教団などに、指図されるまでもない。
仏教では何百年も前からやっている。
しかも巨額を寺に払う必要はない。
これまでの巨額の献金も、
慰霊の施設やイベントならまだしも、
なぜ教組の家族の宮殿の建設の為に、
使われなければならないのか。
そもそも統一教会は、キリスト教を名乗るものの、
韓国では異端とされているのだ。
統一教会の信者には、
民主主義や憲法の保護もなく、
何より許せないことは、
基本的人権が蹂躙されていることだ。
教団自らが思想、信条の自由を侵害しているのだ。
結婚相手も選べない人生のどこに自由があるのか。
過激派が武器で思想を強制するように、
統一教会は、サタンと地獄の恐怖で、
信者の精神をがんじがらめにしている。
暗示やマインド・コントロールなどという
生易しいものではない。
信者を絡めとる方法を記した、周到なマニュアル迄
用意されている。
身体を拘束する監禁が犯罪であるように、
統一教会がしている精神の監禁も立派な犯罪だ。
自民党議員の多数が、統一教会がカルトだとは
知らなかった、昔のことなので、
霊感商法のことは知らないと白をきった。
知らぬ存ぜぬを絵に描いた反応だ。
しかしその説明(釈明)は到底受け入れがたい。
自民党議員は統一教会がどいういうものかを
ある程度は知ったうえで、もっと言えば、
教義に賛成して、関係を結んできたと思う。
なぜなら、いかに安倍が指示したにせよ、
それが暴力団だったら、さすがに自民党議員も
腰が引けただろうからである。
相手の正体の知識があるのだから、
それは立派な「確信犯」なのである。
しかも反社会的であることは同じなのである。
そんな(嘘付き常習犯の)政党に、
なぜ日本の政治を任せなければならないのか、
wtwは全く合点が行かないのである。』
2218.穂田に議長は無理 10/2
今回の前書きは朝日新聞(10.1)の社説です。
「細田氏と教団、議長の任に堪えるのか」から
7月の安倍元首相銃撃事件の後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点をしばしば指摘されながら、一切の説明から逃げ回り、ようやく関係を認めたコメントは簡単な紙1枚。国会での質疑や記者会見はなく、これでは到底、説明責任を果たしたとはいえない。
細田博之衆院議長の対応からは、国権の最高機関の長としての矜持(きょうじ)も責任感も感じられない。これまでも、議長の資質に欠ける言動を繰り返しており、与党の数の力で否決したとはいえ、先の国会では野党から不信任案も突きつけられた。このまま公正中立な議長の任に堪えるのか、大いに疑問だ。
…細田氏は14〜21年、自民党の中でも特に教団との関係が深いとされる安倍派の会長を務めた。出席を認めた19年10月の会合では、教団創始者の妻で現在のトップ韓鶴子(ハンハクチャ)氏の講演前に登壇し、「今日の盛会を、そして会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」と述べる動画が確認されている。
…書面での一方通行のやりとりではなく、議院運営委員会などでの質疑が不可欠だ。
要職にあって、とりわけ重い説明責任を負いながら、それを果たそうとしない姿勢は、自民党の萩生田光一政調会長にも共通する。
萩生田氏は先の参院選で、立候補予定者を伴って地元の教団施設を訪問していたほか、朝日新聞を含む複数のメディアに、古くから氏を支援してきたとの信者の証言が報じられるなど、深い関係が取りざたされている。しかし、今まで、公の場で詳細な説明はしていない。
内閣に目を転じれば、外部の指摘を受けるたびに後追いで事実を認める山際大志郎経済再生相がいる。両氏を起用した岸田首相は、教団との「関係を絶つ」と繰り返すが、現状を放置したままでは、その言葉に信を置くことはできない。
「陸自の性被害、謝罪まで遅きに失した」から
女性の尊厳を踏みにじり、懸命の訴えにも耳を貸そうとしなかった。防衛省・自衛隊はここに至るまでの経緯をしっかり検証し、その体質を根本から改めなければならない。
元陸上自衛官の五ノ井里奈さん(23)が、訓練中などに隊員から性加害を受けた問題で、防衛省は事実を認めて謝罪した。今後、かかわった者を懲戒処分する方針だという。
五ノ井さんが対応の遅さを批判したのは当然だ。加害者はもちろん、国防を担う組織への信頼を大きく傷つけた関係者すべてに猛省を求める。
防衛省によると、五ノ井さんに対する性加害は、20年秋、21年6月、同8月の3件認められた。3度目の行為があった後、五ノ井さんは上司の中隊長に訴えたが、握りつぶされた。陸自内の相談窓口に届け出てようやく調査が始まったが、隊員らが否定したことなどから、事実を確認できないとされた。
それが一転したのは、五ノ井さんの行動があったからだ。
今年6月に自衛隊を辞め、動画投稿サイトに顔を出して実名で被害を公表。約10万5千人から真相解明を要望する署名が集まり、元高検検事長がトップを務める省内の防衛監察本部から、所属する検事らが調査に入る事態となった。
予想される様々なリスクを覚悟して五ノ井さんが声を上げ、世論が動かなければ、うやむやにされていたのは間違いない。極めて深刻な話だ。
…「私のような人が出てほしくないが、出た場合には絶対に退職せず、(自衛隊は)必ず解決する気持ちをもって調査してほしい」。夢を断ち切られた五ノ井さんのこの言葉を、防衛省・自衛隊の幹部はどう聞いたか。
これまでの調べで、五ノ井さんの所属中隊では日常的にセクハラ行為があり、他の複数の女性隊員も性被害に遭っていたことがわかった。また退職時に五ノ井さんの母親は、異議申し立てをしないことを誓約する文書を書かされたという。
監察本部による特別防衛監察では、事後の対応も含めて、組織全体の実態とその根底にある意識を洗い直し、同様の行為の根絶につなげる必要がある。
コメント:民間ではエネオスの会長がいる。TBSの記者の不祥事(伊藤詩織が勝訴)も忘れられない。
・菅の弔辞ににじむ、弱者切り捨て、身内優遇。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/205720?rct=politics
・日本のイメージを悪化させた国葬。
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2022/09/post-35.php
・国葬、本当の静かなる多数は誰なのか。
https://toyokeizai.net/articles/-/622866
・安倍晋三、日本の保守の矛盾体現。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/204998?rct=culture
・協同労働とは。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/205694?rct=politics
コメント:一読を。
2219.無宗教の勧め 10/3
『統一教会の問題は、
今や創価学会にも飛び火しそうな気配である。
金額の差こそあれ、信者に献金を求めるのは、
どんな宗教でも起こり得ることだからだ。
いま統一教会の件で、最大の問題は、
これが親ガチャなら最悪で、
親が信者であるばかりか、
合同結婚をしている場合の、
祝福2世の問題だ。
ここには問題が二つある。
即ち、信仰の世襲の問題(=信教の強制)と、
子供の人権の問題だ。
一方で、自分の周囲を見回しても
宗教・宗派に関わらず、
熱心な信者はあまり見かけない。
と言うより、大っぴらにする人がいないのかもしれない。
昔は団扇太鼓を叩いて念仏挙げる世帯もあり、
家の外からでも直ぐに分かったものだ。
御利益狙いや、パワースポット巡りの若者を除けば、
頻繁に寺社にお参りしている家族も、
それほど多くはないのではないか。
実際問題として、無宗教の人が、
一番多いのではないか。
10/2の朝日新聞の俳壇に、以下の句が掲載されていた。
天高し、大手を振って、無宗教。
信仰や宗教に束縛されない人生が
いかにのびのびとしたものであるかが、
率直に伝わってくる。
自慢にはならないが、
わが家も、なんちゃって仏教だ。
本来宗教は、権力に一方的に虐げられた人々が
この世の苦しみから救われる為に、すがるものだった。
弱者や、差別を受ける者も、神や仏の前では、
平等だからである。
翻って、現在の宗教は、どのような役割を、
果たしているのだろうか。
本当に救済に努めているのだろうか。
道徳の規範になっているのだろうか。
かつて西欧でも、日本でも、
宗教は大衆をまとめる為の、
権力者の為のツールとして使われた。
自慢出来ない歴史もあるのだ。
何が言いたいかと言うと、
宗教という名がつけば、
どれでも、無条件にその存在と、
その活動を認めなければならないという、
理屈はないということだ。
逆に、仮に万人が、生老病死の苦から解き放たれ、
満ち足りた人生を送れれば、
宗教の出番はないのかもしれない。
しかし家族の災難を含め、人間いつどこで不幸に
見舞われるかは、全く予測がつかない。
そういう災難に直面し、
苦しさや悲しさから救われるために、
信仰が寄与出来れば、
宗教は本来の役割を果たしたと言える。
ところが、金集めの宗教も現存する。
新興宗教の場合は、特に要注意だ。
教理も理解せぬままに、盲目的に入信すると、
騙されて、家族も財産も失うことになる。
実存主義も、キリスト教の教義を疑うことから始まった。
現代人である以上、我々は全てを疑う事でしか、
自分や家族の身の安全を守る方法がない。
統一教会の教義も、是非一度は疑ってみて頂きたい。
統一教会の問題で一番困るのは、
信者に教団からの脱会を示唆すると、
それを信仰を棄てろという要求だと考えることだ。
統一教会だけの問題なのに、
宗教全般にすり替えられてしまうのである。
そうではない。信仰を捨てなくても良い。
ただそれを捧げる相手を、間違えるなという事だ。
そして私は、宗教の罠や泥沼に落ちないためには、
その対策として、無宗教をお勧めする。
自分が無宗教である事を公言し、
無宗教でも幸福に生きられることを、
世間に示すことで、はじめて、
道を間違えた信者を、
邪教の毒牙から救うことが出来るのだ。』
2220.玉川徹の謹慎 10/5
『玉川徹(テレ朝)が電通と一言言っただけで
謹慎処分になった。
残念ながらその番組を見ていないが、
想像するに、玉川がおふざけ口調だったので、
通称国葬(と菅)が軽蔑されたと思い、
菅(と電通)が激怒して、
官邸を使って、玉川をクビにしろと、
怒鳴り込ませたのだろう。
・10日間の出演禁止処分。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440629
でもこの葬儀が茶番だと思っているのは、
玉川だけではないのだ。
この菅の過剰反応ひとつを取ってみても、
いかに日本の政治が歪み、右傾化し、
そして硬直化しているかが良く分かる。
問題の菅の弔辞は、岸田の紋切り型に比べて
評価が高いが、批判的な意見も存在する。
と言うより、国民の素直な気持ちは、
岸田の形式的な弔辞の方に近いだろう。
しかも、これを機に、安倍と価値観を共有する、
菅が復権でもしたら、眼も当てられない。
・菅の弔辞ににじむ、弱者切り捨て、身内優遇。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/205720?rct=politics
・国葬、本当の静かなる多数は誰なのか。
https://toyokeizai.net/articles/-/622866
事実でないと謝罪すれば、十分だろう。
ならば国葬に反対する国民は馬鹿だと言った二階は、
何故10日の登院禁止にならないのか。
しかも本人は訂正さえしていないのだ。
問題は電通(と政府)に対し、TV局が過剰反応する点にある。
同時に、アナウンサーの一言に過敏に反応するのは、
玉川の存在が、権力にとってそれだけ目障りになっていることと、
政治家と権力が追い詰められてきていることを、端的に示している。
言い換えれば八つ当たりだ。
玉川に国民栄誉賞とピューリツァー賞とノーベル平和賞を与えるべきだ。
最低でも国民栄誉賞には匹敵する。中村医師と同じだ。
そもそもTV業界に巨大な影響力を持つ、電通本体が、
招致以来の五輪不正疑惑に深く関わってきた可能性も捨てきれない。
・広告業界依存、スポーツ界のゆがみ。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440462
権力(特に既得権)が歪んでいる例なら他にもある。
・東電の線量計。トリチウム検出不可能。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206024
今回の弾圧は、権力による露骨な言論介入の悪しき例である。
政府は玉川を黙らせることは出来るかもしれない。
だがwtwは黙っていない。
息の根が止まるまで、
腐った政治と経済の体制を、糾弾し続ける覚悟だ。
ついでに自民党の右傾化体質を思い出した。
最もナチスの制服の似合う人は誰だろうと考えた。
その人は、若者が国葬に参加したことを喜び、
日本の未来は明るいと言った。
脳裏をかすめたのが、
ヒトラー・ユーゲントと言う言葉だ。
この場合は、アxx・ユーゲントだろう。
一方で、反社の教団の、マインド・コントロールで、
自分で考える事を止め、魂を抜かれ、
財産も、善悪の判断力も失った国民がいる。
アxxも教団と関係があったのに、謝罪はない。
そしてプライドも、人間としての尊厳も奪われて、
抜け殻のようになって、死んで行く。
これこそが、この世の地獄ではないか。
国民にとって、統一教会か、日本版ナチスか。
そのどちらかの選択しかない政治なら、
日本人の精神世界は、生き地獄だ。
加えて、細田の歯の浮くような教団への、
お世辞のシーンを見せられる度に、背筋が寒くなる。
絵に描いたような自業自得だが、
しかも未だに謝罪らしい謝罪はない。
まさに老害。』